究極の草食系男子、大谷翔平は若者の代表なのか?!
- 2017/01/24
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あなたは、修行僧なのでしょうか?
年間2億7,000万円を稼ぎ出しながら、月々に使う金額は数万円という、修行僧のような男がいます。
その名は大谷翔平、投手と野手の二刀流で遂に結果を出し、日本ハムファイターズを日本一に導いた男。
彼の来季の年俸は2億7,000万円。
サラリーマンの生涯収入を軽く上回る金額を稼ぎだしつつ、その金額を管理しているのはご両親だという報道を耳にして驚かされました。
話によると、未だにサラリーマンのように小遣い制が取られており、大谷選手自身が使える金額は月に10万円、それも使い切ることなどなく口座の金額は増えて得いく一方だとか。
もう少し、この生活を続けると多分、悟りが開けます。
昔の野球選手は、そんな風ではなかったはず!!
さて「そんなことをしつつも裏では派手に遊んでるのと違うの?」と思ってしまうのですが、ところが大谷選手は違うようで……例えば未だに日本ハムの独身寮暮らし、外出する時には栗山監督に行き先を告げて許可を取らなくてはならない、先輩からの外食の誘いも酒を飲むと聞いたら躊躇なく断る。
まじかよ!!と思うのです。
普通、若くして大金を掴んだら派手に使って遊んだろか、とか思うはず。
というか、プロ野球などの道を選ぶ若者のほとんどがそうだったはず。
しかし、今や日本を代表するといっても良いアスリートの大谷選手がこの様子なのです。
ガッキーすらも大谷の前では無力
「それでも、やっぱり裏では……」と思っていたのです。
しかし、大晦日の紅白歌合戦、審査員席に座る大谷選手の表情を観ていて、彼は遊んでいるに違いないという邪推は粉々に打ち砕かれました。
その様子の楽しそうじゃないこと!!
まあ、紅白という舞台に何の興味もわかないだけならば、まだわかるのですが、隣りに座っていたのは今をときめく「ガッキー」こと新垣結衣さん。
にも関わらず、明らかに楽しそうではない。
その表情からは、彼の頭のなかには「野球」の2文字しかないことを確信させてくれたのです。
普通なら電話番号ぐらい聞くよね?いや、今ならばLINEのIDか?
今や絶滅危惧種?昔型のプロ野球選手
チームメイトや関係者、毒舌で知られる江本孟紀氏ですら舌を巻く野球の才能。
あの才能を持ってすれば、どこまでの高みまで登って行くのか見てみたいと思わせてくれる反面、ただでさえバケモノの野球選手である以上、私生活でも型破りなバケモノ的な側面を期待してしまうのは、私がオヤジだからでしょうか?
阪急の今井雄太郎氏は、酒をかっくらってマウンドに上がっていたという伝説を持っています……まあ、裏を返すと色々あったみたいなのですが、何というかそんな、どこまでが本当かわからないけれども、何かすげえ!!というロマンを感じさせるプロ野球選手が減ってしまったのは寂しく思ったりするのです。
オヤジも禁欲的なほうが好感を得られるのか?
まあ、野球にしか興味がないストイックな大谷選手は、いわば草食系と呼ばれる昨今の男子を象徴する存在なのかもしれません。
享楽的な姿勢を微塵も感じさせることもなく、ただ真摯に使命に取り組むという姿勢。
最近の若者は、そんな姿をカッコいいと感じるのですかね?
ならば、多少はオヤジも禁欲的な姿勢を見せたほうが、好感を得られるのではないか?なんてね。
ガッキーを横にしてあの態度、なかなか取れる物ではありません。
でも実は、電話番号とかLINEの IDどころか、裏で極秘交際が進行中だったりして……。