オナホの世界は奥が深い

オナホール（以下、オナホ）を使わなくても、オナニーはできます。
「道具には頼らない」というポリシーを胸に掲げている人もいることでしょう。
オナホはそんな人にこそ試してほしいアダルトグッズNO.1です。
手や床にはない快感を味わえるので、一度ハマると癖になるとも言われています。
そこに膣はないのに本当に挿れているかのような気持ち良さで、自宅で手軽に疑似セックスを楽しむことができます。
ですが、使い方を間違えると本来の力を発揮できません。
逆を言えばちょっとした工夫で何倍も気持ちよくなれるので、是非ともお試しください。

1.オナホを水洗いしよう

オナホを入手したら一刻も早く試したくなりますが、まずは水で汚れを洗い流しましょう。
男性器はとてもデリケートなので、オナニー中も衛生面に気を配らなければなりません。

2.オナホとローションを温めよう

膣内が温かいならば、オナホも温かいものであるべきです。
オナホは夏でもひんやりとしているので、ローションと一緒に温めておきましょう。
オナホを使う際には、ローションがあったほうが滑りが良くて気持ちいいですし、ペニスを摩擦から守ってくれます。

普段シャワーをする時よりもちょっと熱めのお湯を洗面器などに張り、そこへオナホとローションを入れます。ローションはボトルごと入れちゃってください。
寒い季節はお湯が冷めやすいので、湯温を高めに調節します。
いくら焦っていても、レンジで温めてはいけません。
オナホは樹脂でつくられているので、レンジにかけると大変なことになります。

3.ローションの量が重要！

ローションが多いほうが気持ちよさそうだからといってドバドバ入れると、オナニー中にローションがこぼれますし、オナホの中の凹凸やヒダがわかりにくくなります。
かといって、ローションの量が少ないと摩擦で痛くなるので、ローションを注ぐ際には細心の注意を払いたいところです。

オナホのポテンシャルを最大限に引き出し、なおかつ使いやすい量とは“オナホを握った時、穴の入り口にローションが少し見えるくらい”です。
オナホを握った時にローションが垂れるのは入れすぎている証拠です。
オナホごとに微調整が必要なので、お気に入りのオナホを見つけたらローションの適切な量を研究してみましょう。

4.いざ挿入！

先端の穴が塞がっている非貫通タイプのオナホは、中の空気を抜くとバキュームさせることができます。
やり方は簡単で、まずはオナホを握って中の空気を出し、その状態でペニスを挿入します。
するとオナホがペニスを吸着し、それからオナホの先端を握ると中の空気が抜けてバキューム効果を得られます。

5.使った後はキレイに洗おう

石鹸を使って内部も綺麗に洗い、水気をしっかり拭き取ります。
水気を拭き取らずにいるとカビや雑菌が発生する恐れがあるので、怠らないようにしてください。

初めてオナホを使う方は、あまりの気持ち良さに驚くことでしょう。
ですが、夢中になりすぎてオナホ中毒にならないよう、くれぐれもご注意ください。