性交渉で健康被害?オーラルセックスを考える
- 2017/01/29
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女性からのオーラルセックス
愛し合うオヤジとパートナーが快楽を求めるのは良いことです。そこに、どのようなプレイを持ち込んだとしても、お互いが喜び合えるなら他人がどうこう言う話ではありません。しかし、その行為で健康を害するとしたら注意喚起くらいはした方が良さそうです。
今回は、現代のカップルの間で広く行われているオーラルセックスについての注意点です。まずは、女性が行うオーラルセックスの問題から始めましょう。
女性が行うオーラルセックスと言えば、フェラチオですね。言うまでもなく、男性器を女性が自らの口の中に含み愛撫する行為です。これをやられると、オヤジとしてはうれしいものでしょう。女性の中には、口ですることに抵抗感を持つ人も少なくないようですから、喜びもひとしおです。
しかし、ベッドインしていきなりお口に持っていくのは考え物です。その理由は、性感染症の危険性があるからです。そんなこと、神経質な奴が言っているだけだろうと軽視してはいけません。厚生労働省でもサイト上でハッキリとリスクを公表しています。
オーラルセックスをする場合は、お互いが性感染症リスクを持っていないことを事前に確認することが望まれます。そこまでは無理だと言うならば、せめて行為の前に入念なシャワー洗浄をしましょう。男性器についている菌は、外部に露出している性器の形状のおかげで洗い流せる可能性があります。
このおかげで、女性の口内にある菌がフェラチオによって男性器に移った場合でも、事後に洗い流すことで被害を軽減できる可能性があります。ただし、絶対に安全ということはありませんので、できればコンドームを使用するなどの予防策を講じましょう。
オヤジからのオーラルセックス
今度は、オヤジからのオーラルセックスです。こちらは、女性器を口で愛撫する行為ですね。クンニリングスと呼んでいます。女性器は男性器と異なり、外側に向けて露出していません。この形状から、ひとたび膣内に浸入した菌はなかなか排出されないという難点があります。
つまり、オヤジの口から移った菌によって膣内が侵されることになりやすいのです。そして、その女性器にクンニリングスをするオヤジにも菌が移ることにつながります。菌が移るだけならともかく、感染して発症する事態になることがこわいのです。
男性へのフェラチオであればコンドームの使用である程度の予防にはなりますが、女性へのクンニリングスの場合は、コンドームのように機能的な被せるものがありません。また、あったとしてもクンニリングス自体が困難になるでしょう。やはり、菌を持たないことが一番だと言えます。
ここで、オーラルセックスにより感染する可能性のある主な感染症を確認しておきます。
・カンジダ
・梅毒
・淋病
・ヘルペス
・クラミジア
感染症には潜伏期間があります。また、発症しても初期には痛みなどの自覚症状がないケースが少なくありません。従って、自分が感染していることに気づかないままオーラルセックスをしてしまう可能性があります。
結論としては、正しいオヤジは感染リスクのある遊びをしないで、パートナーだけを愛することです。変な病気を感染させたら叩き出されかねません。