ラブホテルの利用で注意すべきポイント
- 2017/01/05
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ラブホで悪さをする困った連中
パートナーとの愛を交わす場所としてラブホテルを利用するオヤジも多いことでしょう。自宅ではご近所に遠慮して思い切ったプレイもできないものですが、ラブホなら誰に遠慮をすることもありません。思い切りセックスライフを楽しめるというものです。
しかし、誰にも遠慮せず使える施設だからと、困った使い方をする利用客も少なくないようです。寝具を汚すとか、備品を壊すという話は、ホテルサイドにとっては実害もあり迷惑なことです。ただ、他の利用客にとってはたいした問題とは言えません。損害分が利用料金に上乗せされるとしても、それは外部からはわからないことです。
ラブホテルの利用者として警戒したいのは、衛生面でとんでもないことをする連中がいることです。たとえば、使用済みのコンドームを部屋の隅や風呂場に残していくケースがあります。たいていは、清掃に入ったスタッフが気付いて処理します。しかし、中にはわかりにくい場所に意図的に残したとしか思えない現場もあります。風呂場の壁に精液がタップリ入ったコンドームが貼り付けてあったらどう思うでしょう。
パっとみでは、白系で模様の入った壁にマッチしてそれと気付きません。清掃のスタッフもまさかそんなところに仕掛けがあるとは考えもしなかったのではないでしょうか。実際に、このコンドームを発見した客は、もう少しで現物に触ってしまうところでした。あまりにも気持ち悪かったので、すぐにホテルを出たそうです。フロントに伝えるかどうか迷ったようですが、自分が疑われても馬鹿らしいのでそのままにしたとか。こんなことをする連中は何を考えているのでしょう。
性感染症に要注意
2016年現在、先進国で唯一、日本だけがHIVが増えているという話があります。絶対数が少ないため、それほど危機感を持っている人が多くないでしょう。しかし、先ほどのコンドーム内にあった精液が何らかの性感染症を媒介するものだったらどうでしょう?
また、ベッドのシーツやトイレ、洗面、浴室などは比較的入念に清掃が行われるとして、その他の場所はどうでしょうか。心がけの悪い利用者によって汚染されていた場合、次に利用する客が被害を受ける可能性がゼロとは言い切れないでしょう。
そもそも、たまにしか利用しないラブホで感染したのかどうかを確認することも困難だと思われます。
全国のラブホテルの経営者やスタッフの方々は真面目に運営なさっていることでしょう。しかし、不心得者による汚損を完璧に防ぐことは容易ではないと考えられます。そこで、利用するオヤジとしては、多少、神経質になるくらい要所をチェックすべきかも知れません。
自分と彼女が安心してプレイするためのひと手間を惜しむのは、かっこ悪いオヤジです。さぁ、いまからラブホへ行こうとしているあなた。ちゃんとチェックしてから励んでくださいね。もちろん、自分が汚しちゃだめですよ。後片付けも忘れず、みんなが気持ちよく利用できる環境を守りましょう。