モテる性格になるために実践するべきたった一つのこと
- 2017/01/22
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世に溢れる恋愛ハウツーでモテる男性とモテない男性
モテる男性、モテない男性の違いについては、これまで様々な書籍やネットのコラムなどで紹介されてきています。しかし、「会話テクニック」や「服装」「デート術」などのテクニックに偏ったものが多いのではないでしょうか。確かにこれらのテクニックは、恋愛経験が少しでもある男性には有効です。実際に、ハウツーを取り入れただけで「女性にモテる様になった」「彼女ができた」というケースは珍しくありません。
しかし「女性からモテない」「モテる自分に変わりたい」と願う男性の多くは、小手先のテクニックやハウツーをいくら習得しても「使いこなせない」のが現状かと思います。その原因はどこにあるのでしょうか。
モテない人は総じて自己評価が低い
男性に限らず、モテない人というのは、総じて「自己評価」が低いことが原因となっている場合が多いものです。「自分の様なブサイクな男は女性から相手にされる訳ではない」「自分はデートに誘うお金すらないから恋愛は無理だ」「自分はデブだから女性を好きになる資格なんてない」といった具合に、自分は恋愛をするに値しない人間だと決めつけている傾向があります。これは、もし気に入った女性と知り合っても「話しかけるとどうなるか」を経験的に分かっているからでしょう。「傷つきたくない」という気持ちが先立ち、行動をためらってしまいます。というよりも、「自己評価が低すぎる」ため、女性と接するときに何をしたらよいのか想像ができずにいるという状態です。
過去にモテた経験を思い出す
人から好かれる自分を認識することです。過去にモテた経験を思い出すことが最も有効とされていますが、「そんなこと言ったら、俺は過去にモテた経験なんてないから無理じゃないか」という声が聞こえてきそうですが、もし、異性にモテた経験がない男性は、親や姉妹など、親族から愛された経験を思い出しても構いません。この際、重要なのが、「そのときの気持ち」を強く思い出すことです。
トラウマという言葉がありますが、過去に体験した「強烈に嫌な記憶」を何度も思い出しては、その時の気持ちを引っ張り出してしまい、あたかも「再度同じ体験をした」かの様な気持ちになる現象です。この仕組みを「逆に活用する」ことで、「自己評価」を高めていくのです。トラウマが証明するように、「異性にモテた経験」に限らず、「良い体験」は、リアルに思い出すことで再体験したことと同じ効果があります。スポーツ選手もこの手法を取り入れ、「試合に勝つ」という自己イメージを形成していたりします。何かしら「過去に異性から好感を得られた」経験があれば、それをもう一度思い出してみてください。何度も行えば、かなりの確率で、自己イメージ、自己評価がガラリと変わることを実感できるはずです。できれば、「自分は割と女性にモテる」という言葉を1日に1度は口に出して言ってみることをお勧めします。